防災・BCP対策でお悩みのご担当者様へ
防災・BCP対策は、取り組めるところから始めることが重要です。
一度に全てを取り入れるには時間もコストも大きくかかります。
必要な訓練を的確にサポートすることで、貴社のニーズに低価格で応えることができます。
そんな私たちだからこそ、企業から厚い信頼と多くの支持を得ています。
国内唯一の危機管理とBCPの専門メディアを運営する私たちは、10年間、防災・BCP対策に従事し知識と経験を積み重ね、専門家・実務者とのネットワークを
築き上げてきました。
そんな私たちだからこそ、貴社の抱える様々な課題に対し的確なサポートが可能です。
わかりやすい教材は、社員の意識と行動レベルを高めます。
大切なことは、「興味を持って読んでもらう」ことです。
出版社の私たちは、アイディアや構想を具現化するプロとして、数々の実績と絶対の自信があります。
そんな私たちだからこそ、安心してお任せください。
社員一人ひとりが緊急時に取るべき行動をわかりやすいハンドブックにまとめます。
防災教材の制作実績ニーズに応じて様々な社内研修の企画・開催をサポートします。
社内研修受講者の声担当者向けの演習をサポートし専門家の講師を紹介します。
講師の紹介社内報や社内メールマガジン、社内イントラネットでの防災コンテンツを提供します。
社内マニュアルの作成や、作ったままで使い勝手の悪いマニュアル類もわかりやすく編集します。
グループ社員向けの防災ハンドブックを作ってから5年が経過し、新たな災害発生や特別警報などのルールも追加されたため刷新を考えていました。
「防災+手帳」を購入し拝見したところ、わかりやすく読み込める内容だったため、この冊子と自社のオリジナル内容を合わせたハンドブックを社員に配布したいという思いから、依頼させていただきました。
制作するにあたり、幹部役員から「手に取ってもらう、読んでもらうためにもマンガを使いなさい」とご指示があり、社員の防災意識啓発につながるようなマンガの掲載について、新建新聞社さんに相談し、平井寿信氏のマンガに出会いました。ぜひ掲載させていただきたいとの思いを著者にお伝えさせていただいたところ、ご快諾いただき掲載できたことが、今回の「日特防災」の何よりの成果だと思っています。やはりマンガがあると気軽に手に取ってもらえます。
社員には、現場の棚・デスク・引き出しなど身近な場所に保管してもらっています。ビニールカバーを付けたので高級感が増したのと同時に「大切なもの」という意識づけも自然とできたように思います。
当社では朝のミーティングで現場ごとに安全衛生活動啓発の冊子「安全衛生心得」を皆で読み合わせをするのですが、そこに「日特防災」も加え、読み合わせをするという形で意識向上に努めています。制作過程では、この読み合わせを念頭に置き、わかりやすさをポイントにしました。今後も読み合わせを通じて「命を守る」ことの大切さを周知していきます。
今後は、海外拠点に向けたハンドブックなども作ってみたいですね。
当グループではこれまでも「防災カード」を作成し、国内の全従業員に配布していましたが、カード状では十分な情報を載せきれないという課題がありました。
このため、「従業員一人ひとりが災害や危機から身を守るために、どのように行動すべきか」をわかりやすく示したハンドブックを作成したいと考えました。
また自然災害に限らず、感染症やテロ対応も取り上げることにしました。
苦心したのは内容のまとめ方で、災害ごとの知識を章ごとに解説する一方で、最悪の事態を避けるため身に付けるべき全災害に通じた共通行動を冒頭にまとめていただきました。
完成後は、臨時雇用も含めた全従業員に配布を行うとともに、「防災BOOK電子版」を作成しスマートフォンにダウンロードして携帯できるようにしています。
また、定期的なeラーニングを行うことで、記憶に定着するよう工夫しています。
本ハンドブックには安否確認システムの使用法なども掲載しているので、教材としても価値は大きいと思います。
私どもニチレイグループは、災害対策の方針に、従業員一人ひとりの命を守ることを掲げています。
災害時、一人ひとりが行動できるよう、防災意識を高められる防災ハンドブックを制作することが一番の目的でした。
それまでも自社制作の地震対策ハンドブックはありましたが、風水害やテロなど地震以外の災害もあり、これらはいつどこで起きるかわかりません。
家庭に持ち帰って家族と一緒にしっかりと防災について考えてもらいたいと思い、読みやすさやわかりやすさを工夫し、イラスト、色合いなどにも気を配りました。
市販の防災ブックも検討しましたが、安否確認システムの使い方や自衛消防マニュアルなど当社だけのルールを載せたいということもあり、自社独自の防災ハンドブックを作成することにしました。
新建新聞社の出版している本は読みやすく、私どもの考えていることに専門的知見からアドバイスをもらえ、また必要なページだけをPDFでダウンロードできるようにしてもらえるなど、柔軟にカスタマイズしていただけるということで制作をお願いしました。
実際に緊急時に必要なページだけはポケットハンドブックとして毎日持ち歩いています。
従業員には、各種訓練に併せて「災害発生時の優先事項」をしっかり読み返してもらうなど、各種コンテンツを掲示案内し防災意識向上に繋げるべく継続的に活用しています。
被害を予測し、その対応を全員が実際に書き出すことで、実効性を客観的に見て課題を明確にすることができました。
また消火や救助・救命訓練は、実演を見たり、社内の設備を点検することで、参加者の意識が高まったと思います。
参加者へのアンケート調査により現状のレベルが可視化できたので、来年以降の改善につなげていきたいと思います。
当日は、災害時に起きうる被害状況を部署別、時間経過別に分析し、その分析結果をもとに対応手順を考え、それが実際にできるかどうかを議論する、密度の高いワークショップとなりました。
発災後2時間以内の対応、2日目の対応と、2つの異なるフェーズについて議論したことから、安全確保を中心とした初動対応とBCPの両面から既存計画の検証ができました。
今回のワークショップにより、部署別の温度差が明確になるとともに、全社的に見落とされていた課題も浮き彫りとなり、現在、全社初動対応計画の見直しに取り掛かっているところです。
ワークショップを通じて一人ひとりの意識がどう変化したかがアンケートにより数値化され、訓練で浮き彫りになった課題が部署別にしっかり記録されたことは、今後の改善の進捗度合いを知る上でも有効と考えています。
不動産業、飲食業、映画館やレジャー施設等の運営を行うヒューマックスグループ全体のBCPを検討する一方で、社員一人ひとりの意識の向上という課題に取り組んでいます。 防災担当者は遅々として対策が進まない中で、暗くなりがちです。 外部の方にご相談することで、小さな気付きを得ることも多く、明るく楽しい防災を目指して業務を進めることが出来ました。
参加者から提出されたアンケートを集計しましたところ、「興味深い内容で解りやすくご講演いただいた」との回答で一杯でした。 社員の危機意識の向上を図ることができた非常に良い研修となりました。
「BCPはつくっているのですが、従業員が本当にしっかりと行動してくれるか不安です」
企業の担当者の方と話をしていると、こんな悩みをよく聞きます。
どんな立派なBCPをつくっても、従業員抜きでは、決して事業を継続することはできません。
従業員一人ひとりが、日頃から防災意識を持ち、災害時でも自分、家族の命と生活を守り、一早く会社に出勤してくれることが事業継続においては何よりも大切なことなのです。
そんな当たり前のことすらできないのが今の日本の実態です。
耐震、家具の転倒防止、備蓄、連絡網の整備、何一つ難しいことではないのに、それができないのです。
その理由は、社長をはじめ、従業員一人ひとりの当事者意識が欠けているからに他なりません。災害時のことがイメージできない、あるいはイメージができても、すぐに自分に降りかかる問題ではないと対策を先送りし、そのため会社の防災やBCPにも真剣に協力をしてくれないのです。
では、どうしたら当事者意識を持ち、防災に取り組むことができるようになるのでしょう?
結論から言えば、「自分の頭で何が必要かを考える」ということです。どんな立派な防災の教科書を見せたとしても、自分と関係ないと思った瞬間、その本は読んですらもらえないことでしょう。
他人から押し付けられた計画ではなく、自分たちに必要なことを考え、まとめていくプロセスを私どもがしっかり支援いたします。
どのような企業が利用されていますか?
中堅企業から大企業が多いです。 防災やBCPへの取り組みが経営課題になっているものの、なかなか手がつけられない、あるいは社員の意識が高まらないといった相談から支援させていただくケースが多いです。
費用はどのくらいかかりますか?
申し訳ございません。 サポートの内容や対象の人数によって異なるため、一概に申し上げることができません。 まずはお問い合わせください。
なぜオリジナル教材を作る必要があるのですか?
防災や危機管理の基本は会社によって変わることはありませんが、安否確認のルールやシステム、緊急連絡先、BCPの方針などは各社によって異なるためオリジナルの防災教材をお勧めしています。
遠方でも対応していただけますか?
はい。もちろん可能です。 お電話・メールでの対応をさせていただいております。 また、出張相談も承っておりますので詳しくはお問い合わせください。
どのような研修がありますか?教材の作成だけをお願いすることもできますか?
研修の内容は、社内セミナーだったり、簡単な机上演習など様々です。 事前の打ち合わせで最適な方法をご提案いたします。 教材だけを作ることも、もちろん可能です。